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戸建市場の現状

戸建市場の現状

現在の戸建市場をご覧頂き相続された戸建、今後相続等が発生した場合の参考にして下さい。

リーマンショック以降、戸建住宅は緩やかながら価格が上昇しています。
価格指数
出所:「国土交通省」

対照的に分譲マンションの市場はブランドマンション等の人気で大きく価格が上昇しています。これは世帯人数の減少によりコンパクトサイズ(60㎡~70㎡)が求められる事が多い事やマンションの共用施設(ジム・ラウンジ等)が充実している部分でマンション需要に索引されているのだと考えられます。

新築戸建の成約件数
新築成約
「首都圏新築戸建成約件数」出所:東日本不動産流通機構

新築戸建の取引価格
新築価格
「首都圏新築取引価格」出所:東日本不動産流通機構

 現在、新築戸建で取引されているのは土地の広さは平均119.09㎡になります。建物の広さは平均98.43が主流で3~4人家族用のマンションの需要が多い状況です。新築戸建取引価格は2年ぶりに前年を上回っています。2016年度は3,522万円が平均価格になります。

中古戸建の成約件数
成約件数
「首都圏中古戸建成約件数」出所:東日本不動産流通機構

中古戸建の成約価格
成約価格
「首都圏中古戸建取引価格」出所:東日本不動産流通機構

中古戸建の築年数
築年数
「首都圏中古戸建取引築年数」出所:東日本不動産流通機構

 中古戸建市場で取引されているお部屋の広さは平均105.96㎡で成約価格の平均は3030万円になります。築年数の平均は20.81年です。新築物件価格と平均して500万円の差があり、中古市場は新築よりも数が多いのが現状です。毎年取引される築年数が上昇傾向にあります。

 少子高齢化の状態は住宅市場にも大きな影響を与える事が予想されます。
1950年代には綺麗ピラミッド型が2010年には若年層が大幅に減少した事が分かります。

1950人口ピラミッド
人口統計より作成
2010人口ピラミッド
人口統計より作成
出生数と合計特殊出生率(出所:厚生労働省)

 既に人口のピークアウトを迎え、現状で合計特殊出生率も1.0を下回る水準にまで低下しております。家族構成も多くて4人家族が基本となり、ファミリー層が求める住宅も数十年前から様変わりし、コンパクトな分譲マンションの購入を希望される方が増加したものそのためです。今後も人口の減少と少子化により、ファミリー層が求める住居は広さを求めずできるだけ便利な場所へと変化して行く事が予想されます。

こうした状況を考慮しながら今後の相続した戸建の運用や売却を考えて行く必要がございます。

ご相談・売却査定は無料にて行っております。

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